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はじめの一歩(Hajime no Ippo) 18巻 raw・ネタバレ

はじめの一歩
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はじめの一歩 18巻

ボクシング / 少年 / 講談社
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漫画 紹介 Manga Guide

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死神・間柴了の凶悪なリーチと執拗なまでのフリッカージャブが、幕之内一歩の魂を追い詰める。日本フェザー級新人王を懸けた大一番。間柴は一歩を破壊の対象と定め、リングという名の地獄絵図へと引きずり込む。一歩の拳は、この歪んだ執念を砕けるのか。一歩が追い求めてきた「強さ」の正体が、剥き出しの拳と拳の激突の中で鮮烈に浮かび上がる。これは単なる試合ではない。自身の存在意義を賭けた、血の通った闘争の記録である。

⚠️ ネタバレを含みます。

リングの空気が凍りつく。間柴のフリッカーは単なる牽制ではなく、一歩の顔面を切り裂くナイフのように機能し、一歩は前進を阻まれる。コーナーへ追い詰められ、間柴の無慈悲な追撃が幕之内のガードを強引にこじ開ける。一歩の身体は悲鳴を上げ、視界は血で染まるが、その瞳からは闘志が消えない。彼は鴨川会長から叩き込まれた、懐へ潜り込むための執念を研ぎ澄ます。間柴の死角に飛び込む一瞬の隙。一歩は、これまで培ってきたすべての努力と、鴨川ジムのプライドを込めたデンプシー・ロールの萌芽とも言える強烈なインファイトを仕掛ける。間柴の冷酷な瞳に初めて焦りが宿り、リング上は野獣と野獣がぶつかり合う凄惨な殴り合いへと変貌する。勝敗を分けるのは、拳の硬さか、それとも頂点に立ちたいという飢えか。この試合は一歩にとって、ボクシングにおける「一撃の重み」を全身で理解する通過儀礼となり、敗北の二文字を背負いながらも高みを目指す間柴の、人間味に満ちた歪な執念が読者の胸を抉り取る。
著者森川ジョージ
出版社講談社
レーベル講談社コミックス
18巻18巻

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